| 1、夜になると痛くなる |
昼間は平気なのに夜になると歯が痛くなる・・・その原因は大きく2つ考えられます。
1つ目は深い虫歯がある場合で、お風呂に入ったりベッドで横になって体があたたまって血流がよくなると、歯の中の血管が神経を刺激して痛みが出ると考えられています。また1日の疲れによって痛みに敏感になっているということも考えられます。
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| 2、噛むと痛い |
噛むと痛いという症状は歯や歯ぐきの様々な問題が考えられます。むし歯が進行して神経に炎症が起こっている場合、むし歯や歯周病の炎症が歯の根っこの周りに広がっている場合、歯ぎしりや食いしばりにより歯に強い力がかかっている場合、歯にヒビが入っていたり根が割れている場合などです。
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| 3、何もしなくても痛い |
何もしなくてもズキズキ痛む、冷たいものや熱いものでその痛みがさらに強くなる・・むし歯がかなり進行し神経が今まさに炎症が起こっている可能性が高いです。また歯ぐきの炎症が強い場合も考えられます。
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| 4、食べ物がしみる(甘いもの・冷たいもの) |
甘いものや冷たいものを食べると歯がしみるのは、むし歯や知覚過敏で神経が過敏になっていることが考えられます。通常歯の周りはエナメル質という硬い組織で覆われていて刺激をブロックしています。むし歯や強い歯ぎしり・食いしばり、加齢などでそのエナメル質が削れたり薄くなったりすると刺激が神経に伝わりやすくなります。また、歯ぐきが充血して炎症している場合でもこのような症状が出る場合もあります。症状が進行すると熱いものでもしみたり、何もしなくても痛くなることがあります。
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| 5、歯の色が違う(一本のみ) |
前歯が1本だけ色がくすんでいる…神経の治療をした歯や、過去に強くぶつけた歯などで、歯の内部から変色が起きる場合があります。歯全体でなく部分的に変色している場合は、過去の詰め物の変色が考えられます。
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| 6、歯が黄ばんできた |
歯は常に食べ物や飲み物に接触しており着色しやすい状態です。また歯石によっても黄ばんで見えます。その他に、加齢により歯の表面のエナメル質が薄くなると、その下の層にある象牙質の色が目立ってきます。この象牙質はもともと黄色味がかっており、その色がさらに強くなっている場合があります。
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| 7、歯がぐらぐらする |
舌でさわると歯がぐらぐら動いている、歯がぐらぐらしているため食事がしにくい…。歯がぐらぐらしているのは歯を支えている骨が少なくなっている状態です。これは歯周病や強いかみ合わせ(歯ぎしりや食いしばり)で起こります。症状が進行すると歯が抜け落ちてしまうこともあります。さらに、歯にヒビが入ったり割れている場合も歯が動揺することもあります。
またかぶせものが外れていたり、壊れていたりしても、歯がぐらぐらすると感じることもあります。
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| 8、口臭が気になる |
口臭には様々な原因が挙げられます。病的口臭といって、病気による口臭の中で最も多いのは歯周病によるものです。歯周病の原因である「歯周病菌」と言われる細菌は歯の表面に残った食べかすをエサにし、ガスを発生します。そのガスが口臭の原因となります。また、汚れがたまることも口臭の原因になります。
また病気でない口臭も存在します。口の中には正常な状態でも多くの細菌がありますから、食べ物や飲み物、体調によって細菌の活動性が変化し口臭が強くなることがあります。こまめな水分補給や唾液量を増やすなどの生活習慣で改善されていきます。
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| 9、歯並びが気になる |
歯並びが気になってうまく笑えない・・笑顔に自信が持てない・・・。
大人になっても矯正をすることができます。また、症例によっては詰め物やかぶせもので対応できる場合もあります。
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| 10、入れ歯があわない |
入れ歯が痛い、うまく噛めない、すぐに外れてしまう…入れ歯にまつわるトラブルは大きな悩みになります。入れ歯そのものだけでなく、入れ歯を安定させるための支えに使っているご自分の歯や歯ぐきの状態をきちんと把握し、お口全体のバランスを考えることが非常に大切です。
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| 11、歯を白くしたい |
歯の黄ばみや着色にはさまざまな原因があり、原因に応じた対応が必要になります。まずはクリーニングや歯石除去を行い「歯の本来の色」をみてあげることが大切です。食べ物や飲み物、歯石による表面の着色はクリーニングで除去できますが、それ以外の着色や変色にはホワイトニングやかぶせものでの対応を考えます。
歯全体でなく部分的に変色している場合はむし歯や、過去の詰め物の変色が考えられます。
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| 12、歯が抜けてしまった |
歯が抜けてしまったあとそのままにしておくと、両隣の歯が移動してしまったり、反対側の歯が伸びてきたり、かみ合わせのバランスに問題が起こる場合があります
また、むし歯や歯周病など歯が抜けてしまった原因をきちんと解明し対策をすることも非常に大切です。
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| 13、口内炎が痛い |
口内炎の痛みは食事や会話に支障が出てしまいます。口内炎は形や原因によってさまざまな種類があります。歯が欠けてとがっているところで舌を傷つけたり、かみ合わせが悪く頬っぺたや唇を噛みやすくなっている場合もあります。歯科治療の後、麻酔でしびれた状態で唇や頬っぺたをかんでしまい口内炎になることもあります。口内炎ができると痛みで歯ブラシがしにくくなってしまいますが、そのため汚れがたまってしまい口内炎が治りにくいという悪循環が生じてしまいます。細菌やウイルス感染、また、全身性の病気が関与している場合もあり、再発を繰り返している方は専門医による診察をお勧めします。
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| 14、食べ物が詰まりやすい |
歯と歯の間にむし歯があったり、詰め物やかぶせものが劣化してくるとお肉や繊維性のものがつまりやすくなります。また、歯周病で歯ぐきが下がり、歯と歯の間のすきまが広くなると食べ物がつまりやすくなります。
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| 15、歯の表面がざらつく |
歯のざらつきの原因はむし歯や歯石が考えられます。また、詰め物やかぶせものが劣化していたり、歯が部分的にかけている場合も舌でさわるとざらつきを感じることがあります。
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| 16、あごが痛い(鳴る) |
あくびなど大きな口を開けるとあごが鳴る、仕事や勉強など集中した作業をしているとあごが痛く疲れてくる、朝起きるとあごが痛い…これらは顎関節症の症状です。夜中の歯ぎしりや、集中時の食いしばりで顎の関節に過度な負担がかかることが原因と考えられています。症状を放置していたり、あごを鳴らすのが習慣化してしまうと、症状がどんどん進行し痛みが強くなり、最終的には口を開けられなくなることもあります。
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| 17、親知らずが痛い |
親知らずが原因の痛みのうち最も多いのはむし歯になっている場合と歯ぐきが腫れている場合です。親知らずは斜めに生えていたり半分が歯ぐきに埋まっている場合が多く、歯磨きが難しく汚れたがたまりやすい状態になっています。上の親知らずにはむし歯が多く、下の親知らずは歯ぐきが腫れることが多い傾向があります。むし歯になっている場合はその生え方によって治療が難しいこともあります。歯ぐきの腫れは一度起こると慢性化し、体調の変化によって何度も腫れやすくなります。むし歯治療が困難な場合や、腫れて痛みを繰り返したり、隣の歯に影響を及ぼす恐れ(虫歯や歯周病など)がある場合は抜歯をおすすめします。
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| 18、歯茎から血が出る(痛い) |
歯磨きをするとき、かたいものを噛んだとき、朝起きたときなどに歯ぐきから血が出る・・・それは歯肉炎や歯周病の症状です。プラークが蓄積すると歯ぐきは炎症を起こし、赤く腫れてきます。そこに、歯磨きやかたいもの、夜寝ている間の歯ぎしり・食いしばりなどの力がかかると出血しやすい状態になるのです。
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